【ガラス設備】FILTRAGLASS社と DAKS-96社：相互の発展に向けた　　パートナーシップ

DAKS-96社に設置されたFILTRAGLASS社の装置は、同社が15年にわたり自動車から光学産業まで、板ガラス全般の廃水ろ過装置を製造してきた経験が活かされています。

常に新しい分野を開拓し、多くの国々にシステムを輸出してきたFILTRAGLASS社は、その長い歴史の中で国際市場のリーダーとなってきました。現在では、アメリカ、ヨーロッパ、アジアで同社のガラス排水ろ過装置を目にする機会が増えています。

付加価値の向上

DAKS- 96社にとって、FILTRAGLASS社のガラス排水ろ過装置を導入することになった背景には、さまざまな理由があります。何よりも、ガラス排水ろ過装置を導入することで、水の消費量を大幅に削減することができます。

そして、水を入れ替えるために機械を止める必要がないため、生産性が向上し、ガラス排水による汚染も低減させられます。

同社では、ハンドリングマシンにクリーンで良質な水を使用することを重要視しており、そうすることで、より長く、より少ない部品交換頻度で使用することができます。また、水を交換しないため、冷却水の消費量も少なくなります。

Daks-96社では、長年の経験に裏打ちされた国際的に有名なブランドであるFILTRAGLASS社の装置を採用することを決定しました。これは、信頼性と専門性を装置選定の重要項目として考えていたためです。

FILTRAGLASS社は、Daks-96社の要求を理解し、同社の特性に合った装置をカスタマイズして提案するというアプローチをとりました。また、Daks-96社の価値観の一つである「公害対策」をさらに推し進めることができる装置であることもプラスとなりました。

システムの利点

FILTRAGLASS社装置を導入したことで、水道代が明らかに削減され、最終製品の品質も改善されたことは特筆すべき点です。最初のFILTRAGLASS社装置が設置されて以来、ガラスの仕上がり品質は向上しました。これは、製品の品質と、お客様がFILTRAGLASS社に抱くイメージの双方にプラスに作用しています。

また、メンテナンスのために生産ラインを止める必要がないため、生産性が向上したことも大きなポイントです。

目標の共有

FILTRAGLASS社の装置を導入する決め手となったのは、同社が以前に使用していたFILTRAGLASS社の装置が非常に好評だったことです。両社はすでにお互いの仕事のやり方を知っていたため、Daks-96社は不必要なリスクは避けたいと考え、FILTRAGLASS社に任せることにしました。

実際、Daks-96社は、最初のシステムを導入して、生産性の向上とコスト削減を実現したことに非常に満足していました。

Daks-96社にとって、この2つは重要な要素でありました。今日、すべての企業がサステナビリティに取り組むことを重要視しており、この点で、相互に価値観を一致させることができるという共同の喜びを示すものであることを考えると、環境要因も重要であると言えるでしょう。

将来に渡るご交宜

両社は常に良好な関係を保っています。まず、装置購入前にFILTRAGLASS社のコンサルタントがあり、その後、設置も非常にスムーズに進みました。　そして、最後にとり上げるポイントは技術サービスとアフターサービスです。

FILTRAGLASS社は、疑問や問題が生じたときにいつでも解決できるように対応してくれました。WhatsAppをはじめとするさまざまな手段で連絡が取れるため、コミュニケーションチャネルをオープンで実用的なものに保っています。

FILTRAGLASS社では、Commercial DirectorのLuis氏と彼のチームが装置のスムーズな稼働を注意深く監視し、必要なときにはいつでも支援を提供できるようにしてくれます。　もちろん、このような素晴らしい関係とアフターサービスは、同社が提供する他のすべてのサービスにプラスになることは言うまでもありません。