【海外建築】ドイツ・バイエルンの宝を守るために—Glas Trösch社が貢献

ドイツ・バイエルン州の文化遺産を保護するため、建築事務所Wörner traxler Richter社は同州からの依頼を受けて、バイエルン歴史博物館(Haus der Bayerischen Geschichte)の設計を担当しました。ユネスコの世界遺産に登録されているレーゲンスブルクの旧市街の街並みを、建物の設計の参考としています。

屋根の形状は周辺の中世の建物構造を参考にしており、内装は当時レーゲンスブルグのこの地にあったHunnenplatzとEschergasseというエリアをモデルにしています。

スイス・Glas Trösch社のトリプル複層ガラス「SILVERSTAR ZERO T」をルーフガラスに、トリプル複層ガラス「SILVERSTAR COMBI 51/26」をファサードに適用し、博物館館内に日光を取り込むだけでなく、レーゲンスブルグ旧市街とドナウ川側のつながりを演出しています。(バイエルン歴史博物館のすぐ裏手にはドナウ川が流れています。)

博物館近隣の通行人に対しても、かつての街並みをモチーフにした空間を体感してもらうことを目的としています。


TGM wayでは、今後も当社取扱い商材やメーカーに限らず、海外の展示会や業界情報、建築に関する情報など、多様な記事をアップしていく予定です。

※本記事は、glassonline.comを運営するA151 SRL社に特別な許諾を得て掲載しています
※情報出展元:glassonline.com 2022年5月31日掲載「Glas Trösch helps preserving Bavarian treasures」


本記事に関する問い合わせ先
株式会社TGM 営業部 設備グループ
TEL: 03-6261-1260 MAIL: general@tgm-japan.com

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