【展示会情報】Glasstec2022特集 第2回: FOREL社・Barbaric社

FOREL社

FOREL社はイタリア・ヴェネチア近郊に本社工場を有する自動化・省人化技術を得意としたガラス加工設備メーカーで、前処理用の縦型自動加工機、ガラスソーティングシステム、複層ガラス製造ラインなど総合的な自動化設備のご提案が可能です。

Glasstec2022で同社は広大なブースを出展し、全自動複層ガラス製造ライン「High Tech」や縦型自動加工機「ART.EG」などを展示しました。特に今回はHigh Techライン中にサーモプラスチックスペーサー(TPS)塗布装置「ART.TA」及び複層ガラス自動取り出し装置「ART.GU」を設けた仕様で構成し、ガラスの投入からTPS複層ガラスの製造、自動での取り出しする一連の製造ラインを動展示致しました。欧州圏ではTPSの需要が高まりつつあり、同社に対する顧客からの引き合いも増えているとのことです。

〇FOREL社の主な取扱い品
 自動縦型糸面取り機 ART.EG/自動縦型コバ磨き機 ART.EM

 ソーティングシステム ART.SS

 複層ガラス製造ライン Residential/High Tech/No Limit

  構成装置:
  縦型Low-E膜除去装置 ART.CR
  縦型洗浄機 ART.VW
  品質検査・スペーサー張り合わせステーション ART.FP
  TPS塗布装置 ART.TA
  カップリングプレス機 ART.AP
  シーリングロボット ART.SR
  複層ガラス自動取り出し装置 ART.GU
  スペーサーベンディングマシン ART.PB
  1次シール(ブチル)塗布機 ART.MB
  乾燥剤充填機 ART.DF
  など


Barbaric社

Barbaric社は1995年にオーストリア・リンツで設立された、ハンドリング・リフティング技術のソリューションを提供する設備メーカーです。Barbaric社は既存モデルからカスタムメイドまで多様なガラスリフターを提案可能で、お客様の工場内でのガラスのハンドリング性向上に貢献します。

欧州のみならず世界的にみてもガラスの大型化・重量化が進んでいる昨今、ガラスのハンドリングに対する課題を抱えている場面は多くなっており、同社製品の活躍の場が増えています。Barbaric社はガラス以外にも木材やパネル向けの製品ラインナップも揃えており、まさにハンドリング技術の世界的リーダーとして好評を博しています。

〇Barbaric社の主な取扱い製品
 ガラスリフター
 UniGlassシリーズ (汎用タイプ)
 MiniLifterシリーズ (小型タイプ)
 ISO GlassLifter(複層ガラス向け) など


<今回のメーカー>
以下画像をクリックしていただくとメーカーのウェブサイトにアクセスできます

イタリア FOREL社
オーストリア Barbaric社

本記事に関する問い合わせ先
株式会社TGM 営業部 設備グループ
TEL: 03-6261-1260 MAIL: general@tgm-japan.com

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