
Tecnoglass社は1963年創業の老舗企業の一つです。創業以来、年々、テクノロジー、スキル、イノベーションに磨きをかけており、現在は合わせガラス、強化ガラス、複層ガラスの製造を主としています。
Tecnoglass社では、同社の製造工程の中核を担う熱強化炉の入れ替えを実施し、新たにマッピ社の最新設備であるATS 4.0 2500×5000を導入しました。過去に導入済みのマッピ社製シリコンバック式合わせ装置Lammiflex 2500とともに、これまでのノウハウや知見を反映した生産ラインを支えています。
自社の製造設備の選考基準について、Tecnoglass社のMarco Sardano氏は次のように述べています:
社運はリーダーの選択にかかっていると感じています。そのため、パートナーと機械設備の選択には最大限の注意を常に払っています。その結果見つけた理想の強化炉が弊社から数キロしか離れていない場所で生産されていると知った時の私の驚きを想像してみてください。最も厳しい基準のさらに上を行く品質を安定して実現してくれますし、視覚的にも機能的にも完璧なガラスを製作するのに理想的な選択でした。
特に印象的と感じたことが1つあります。このマッピ社の強化炉は、同社の思想や理念を完璧に体現しており、そこに私は魅せられてしまったのです。
ATS 4.0にはマッピ社の全てが詰まっています。社全体があらゆる場面で私たちのサポートをしてくれたように、ユーザーフレンドリーな本設備からは同じような優しさと安心を感じます。また、インダストリー4.0の最新テクノロジーや、シーメンス社のMindSphereを組み込んでくれたおかげで、将来を見据えて、品質上の将来的な課題を克服する準備もできています。
今回の私の選択、ひいてはTecnoglass社の選択は、これからも同社の躍進に貢献してくれると確信しています。
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