【展示会情報】Glasstec2022特集 第5回:MAPPI社・LiteSentry社

MAPPI社

イタリア・MAPPI社は1993年創業で、ガラスの強化システムに強みを持つ設備メーカーです。同社のコーポレートメッセージである「Beyond Glass Perfection」はMAPPI社の開発目標を表すとともに、ガラスの完成度を超えるということは、ガラスを強化することで最高のものにし、この美しいガラスという素材をより深く理解することを意味しています。

MAPPI社製ガラス強化炉装置は、従来型に比べて約半分の消費電力で強化ガラスを製造することができるのが特徴です。細分化されたヒーティングエリアとマルチヒーティングシステムによって、ガラスの移動そしてガラスのサイズに合わせてヒーターを作動させるため余分なエネルギー消費を避けることができます。なお、同社は昨今ドイツの総合電機メーカーSiemens(シーメンス)社とも提携しており、同社の製品の一部には「Powered by Siemens」が表記されています。

今回のGlasstec2022で同社は、新製品の強化炉装置MONOLITHを発表しました。この強化炉は3300×6000という大型のガラスの強化が可能であり、様々なシーンで重視される大型の強化ガラスの需要に応える製品となっています。

〇MAPPI社の主な取扱品
 ガラス強化炉装置(furnaces ATS/FOX/MONOLITHシリーズ)
 オートクレーブ
 など

〇新製品 大型強化炉装置MONOLITH


LiteSentry社

米国・LiteSentry社は1999年創業のガラス製造用センサー・検査装置メーカーです。オンラインでのLow-E膜面の検査装置、ガラス厚みセンサー、ガラスサイズ測定などの検査装置を販売していますが、現在とりわけ注力しているのがオンラインひずみ測定装置です。このひずみ測定装置では強化ガラスの表面ひずみをリアルタイムに測定することが可能で、製造時の温度むらによって生じるひずみ(アニストロフィー:強化ガラスの表面が虹色に見える状態)を定量的に分析します。アニストロフィーは製造時には目立たない状態であっても、施工後に太陽光などの反射で虹色に見えてしまい、ガラス交換が必要となる場合があります。世界的に高まる高品質な強化ガラスの需要に対して、同社の提供するソリューションがますます重視されています。

LiteSentry社は2021年にオーストリアのSOFTSOLUTION社と提携し、総合的なガラス検査ソリューションを提供するグループとなりました。Glasstec2022でもLiteSentry社はSOFTSOLUTION社と共同で出展致しました。

〇LiteSentry社 主な取扱品
 ひずみ検査システム(Ospreyシリーズ)
 欠点検査システム(Hawkシリーズ)
 ガラス厚さ・コーティングセンサー(Ravenシリーズ)
 など


<今回のメーカー>
以下画像をクリックしていただくとメーカーのウェブサイトにアクセスできます

イタリア MAPPI社
米国 LiteSentry社

本記事に関する問い合わせ先
株式会社TGM 営業部 設備グループ
TEL: 03-6261-1260 MAIL: general@tgm-japan.com

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