【海外建築】光あふれるアトリウムが新たな価値観を生み出す

~ 光あふれるブナ材の次は、ガラスが主役の建築素材 ~

ノルウェーのSpareBankのプロジェクトとして、Helen & HardとSAAHAの建築家が、北欧で最大級の木造オフィスビルを設計しました。ノルウェーのStavangerに位置するBjergsted Financial Parkです。

光あふれるブナ材の次は、ガラスが主役の建材になります。建築家が目指したものは、自然素材を用いて、健全さと心地よさを兼ね備えたサステナブルな 職場をつくることでした。また、建設時に発生する二酸化炭素を減らしたいという願いも、素材の選択に反映されました。その結果、ノルウェーで2番目に大きな銀行グループの建物として、印象的でありながら居心地のよい建築が完成しました。

7階建ての建物の中心には、光が降り注ぐアトリウムがあります。光を拡散するGlas TröschのOKALUX K 3層の複層ガラスは、ガラス間のスペースに取り付けられたキャピラリー・プレートにより、部屋の奥まで光が入り、均一で影のない照明が実現しました。これは、印象的な木造建築に適した光を当てるだけではありません。アトリウムでの多様な業務や ミーティングの場にも、快適な雰囲気が提供されています。フロアごとに曲がりくねった曲線を描く彫りの深い木製階段は、ここに豊かな表情を与えています。


TGM wayでは、今後も当社取扱い商材やメーカーに限らず、海外の展示会や業界情報、建築に関する情報など、多様な記事をアップしていく予定です。

※情報出典元:Glassonline 5月18日掲載「Glas Trösch: Light-flooded atrium sets new standards」


本記事に関する問い合わせ先
株式会社TGM 営業部 設備グループ
TEL: 03-6261-1260 MAIL: general@tgm-japan.com

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