Sisecam社は、急速に成長するトルコのエネルギー（省エネ）ガラス市場における主導的地位を確立し、輸出の機会を広げ、競争力をさらに高めることを目指しています。
Sisecam社は、運転資本を含めて約34億トルコリラ（約1億8500万ユーロ）の投資を行い、トルコのメルスィン（Mersin）に建設中の新しい板ガラスラインと同じ土地に、第2の型板ガラス炉（注１）と加工ラインを建設することを決定しました。
このように、同社は持続可能な社会の実現に向け、世界で最も重要な再生可能エネルギー投資サプライヤーの1つになることを目指しており、トルコ及び世界で急速に成長している太陽エネルギー市場でのチャンスを手にしようとしています。
（注１）引用元（glassonline.com）原文はfrosted glass（すりガラス）ですが、Sisecam社のプレスリリースではpatterned glassとあることから「型板ガラス」としています。
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※情報出展元：glassonline.com 2022年7月22日掲載「Şişecam to build new glass manufacturing plant in Turkey」
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