【ガラス設備】インド・FG Glass社による装飾ファサードガラスプロジェクト

インド・ハイデラバード市内のAyyanna IT Park商業ビル
インクジェット印刷による装飾ガラスが使われており、アイコニックな存在感を発している

インドの大手ガラス加工メーカーであるFG Glass社は、スペイン・Tecglass社インクジェット印刷機を用いて非常にユニークなファサードガラスを誕生させました。舞台となったのは、インド・ハイデラバード市のAyyanna IT Park商業ビルです。

意匠性と機能性を両立させ、ハイデラバード市の景観に新たなアイコンを生んだ今回の建築プロジェクトは、Tecglass社の長年のユーザーであるFG Glass社が、Tecglass社製のガラスファサード用途向けセラミックインクJetver Base SIDE1と同社の印刷機を用いて実現しました。

FG Glass社は、ファサードの分野で豊富な実績を持っており、今回もその知見と技術力を余すことなく投入し、自社のポートフォリオに新たな作品を追加しました。今回のプロジェクトで、意匠性や印刷品質と同様か、それ以上に重要視されたのは、耐候性です。インドの地で古来から多くの住人や旅人を苦しめてきた、照りつく太陽光や高い気温に長期間耐えられるインクでなければ、ファサード用途には使えません。その為、ファサード用途向けの専用インクが採用されました。

Ayyanna IT Parkの商業ビルは、インドの新たなIT技術革新の聖地となりつつあるKondapur地区に位置しており、コミュニティに約450,000平方フィート(約137,000平米)の商業スペースを提供しています。同地区とIT Parkは、ハイデラバード市の中でも有数のアイコニックエリアとして注目を集めています。

FG Glass社は、今回のプロジェクトを、Saint-Gobain India Private Limited社およびAspect Façade and Engineering Consultants社と共同で実施しました。納入された製品は、各種の国際的なガラスの品質規格に対応をしています。

ファサードガラス分野においても、省エネ性能に対する要求が日に日に強くなっています。ビルのオーナーは勿論、一人ひとりの利用者においても、より省エネ性能が高く、持続可能な社会に適合する設備や施設を利用したいという意識が高まっているからです。

Tecglass社では、印刷加工後のガラスの断熱性などの省エネ性能に関する数値を、予めシミュレーション可能なVitro Transmissionソフトウェアもリリースしました。同社のファサード用途向けインクに加えて、こうしたソフトウェア面でも、ファサード用途に印刷技術を用いるガラス加工メーカーに対して、高い利便性を提供しています。

今回完成したハイデラバード市のAyyanna IT Park商業ビルは、省エネ性やデザイン性、利便性を備え、地域コミュニティの新たなアイコンとなる、まさに理想的な成功例ですが、その成功の裏ではTecglass社の技術も活用されていたのです。


海外ではファサードに装飾ガラスを用いた事例が多数存在します。Tecglass社の印刷機・インクが活用されたプロジェクト例をスライドショー形式で一部ご紹介します。


<今回のメーカー>
以下画像をクリックしていただくとメーカーのウェブサイトにアクセスできます


本記事に関する問い合わせ先
株式会社TGM 営業部 設備グループ
TEL: 03-6261-1260 MAIL: general@tgm-japan.com

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