【ガラス設備】FOREL社：縦型合わせガラス切断ラインの新動画を公開

縦型合わせガラス切断ラインArt. VCは、設置スペースを削減しつつ生産量を最大化させ、自動化技術を活用するために特別に設計されたラインです。切断ブリッジを2基備えており、ガラス厚8mm＋PVB中間膜厚4.56mm（180ミル）＋ガラス厚8mmの構成まで対応し、最大ガラスサイズ6,000mm x 3,300mmの合わせガラスの切断が可能です。オペレーター1名でラインを管理可能です。ガラスを自動的に回転させるためのアーム（特許取得済みシステム）が切断ブリッジ間に配置されています。X軸に対して90°の回転ができるため、ブリッジ1又はブリッジ2のいずれかでY軸に沿って切断できます。また、回転アームを利用した後にZ軸切断も可能です。

合わせガラス切断ラインは、仕掛ガラス保管システムも利用可能です。これは、切断仕掛中のガラスを保管するためのもので、新しい切断をする際に再度取り出すことができます。これはすべて全自動で実施できます。