【海外情報】GPD2025はガラス業界をフィンランドのタンペレに迎え開催

Glass Performance Days 2025(以下、GPD2025)は、世界中のガラス業界の専門家が一堂に会し、それぞれの見識を共有し、業界をさらに発展させるために連携するイベントです。研究者から建築家、ガラス加工メーカー、設備メーカー、エンドユーザーまで、バリューチェーン全体が6月10日から12日までフィンランドのタンペレで一堂に会します。

GPD 2025のテーマは「GLASS – THE IN/VISIBLE IMPACT(潜在する影響/顕在する影響)」。ガラスは、日常生活で気づかれないほどの透明性を持つガラスは、明快さとイノベーションを象徴しています。このテーマで、GPDはガラス業界の持続可能な進歩を促し、ガラスが世界に与える多様で重要な影響を強調します。

3日間の集中プログラムでは、最新のイノベーションや業界動向、研究結果、挑戦的なプロジェクトを紹介する120以上のプレゼンテーションが行われます。GPD2025では、ガラス業界を形成する重要なトピックを掘り下げます。例えば、循環型構造、ファサード・エンジニアリング、複層ガラスユニット、窓に関する技術や、強化ガラス、合わせガラス、先進的なガラス加工技術などで知られています。

業界の新興企業やスケールアップ企業を紹介するイベント「2025 Step Change」が展示会に合わせて開催されます。このイベントでは、業界の成長と発展を推進するための新技術や 新機軸のアイデアが紹介される予定となっています。

今年、世界有数のガラス業界向けの見本市であるglasstecは、Glass Performance Days (GPD)展示会の専任パートナーとなりました。glasstecとGPDの協力により、ガラス業界を結びつけ、イノベーションを促進し、持続可能な未来への方向性を示すという共通のビジョンを持つ2つの主要なプラットフォームが一体となりました。知見の共有を推進し、業界の大手企業、新興企業、専門家が一堂に会し、ネットワークを広げる場を提供することで、協力と長期的なビジネス関係の機会が生まれます。

各分野の専門家が主催するさまざまな会議セッションを通じて、参加者はガラス業界の進化、多様性、持続可能性への取り組みについて幅広い見識を得ることができます。また、双方向のセッションやワークショップを通じ、成功に導くために不可欠な最新のツールや方法論を探求し、自らの課題をより良くサポートすることができます。

展示会とともに、来場者は人脈作り、知識習得、専門能力開発など、さまざまなメリットを存分に得ることができます。


※本記事は、Glass on lineに特別な許諾を得て掲載しています。
※情報出展元:https://www.glassonline.com/gpd-2025-welcomes-the-glass-industry-to-tampere-finland/?utm_source=mailpoet&utm_medium=email&utm_source_platform=mailpoet&utm_campaign=glassonline-daily-news-1761に掲載


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