ガラス・建装時報 2024年12月25日号に取り上げていただきました。
以下引用記事です。(メーカー名は一部カタカナ表記となります。)

TGM(東京都千代田区、弘中崇社長、03・6261・1260)は、イタリア・ミストレロ社製の自動・半自動コンパクトラックシステムを販売している。多様な品種を効率的に在庫し、作業者の介在を最小限にすることができる。顧客ニーズに応じてカスタマイズが可能で、Aラックと比較して大幅に収納スペースを削減し、素板保管スペースを最大限に有効活用できる。作業効率化、生産性向上などガラス業界で倉庫システムへの需要は高まっており、国内での販売実績を伸ばしている。
ガラス加工の現場では、増え続ける素板品種に伴って限られたスペースでいかに効率的に素板を保管し、安全かつ迅速にハンドリングを行いたいという要望が高まっている。ミストレロ社製の自動・半自動コンパクトラックシステムは、さまざまなサイズの素板や端板を保管・取り出し可能なコンパクトなモジュール式のラックシステム。Aラックと比較して大幅に収納スペースを削減でき、素板保管スペースを最大限に有効活用できる。
任意のラックを自動(タッチモニター操作)または半自動(手動レバーでロック解除など)で開閉し、簡単操作で素早く、安全に必要な品種を取り出すことができる(採板は手動)。
顧客ニーズに応じてカスタマイズが可能。在庫ガラスの品種数、サイズ、設置スペースに合わせて、ラックのサイズや台数を自由にカスタマイズし、自社工場に最適なシステムを導入可能。シンプルな構造で、導入コストを抑えながら、在庫可能数量の増加、工場スペースの有効活用を実現できる。
ミストレロ社は金属加工業として1805年創業。1990年代からガラス加工業界向けに機器事業を展開し始め、現在では省コスト、省人化、省力化、安全性といった業界の要望に合わせて、オーダーメードラックシステムを設計・製造・販売する老舗メーカー。
ガラスの保管システムや倉庫システムで強みを発揮し、2500台以上のカスタムデザインのラックを世界中に提供している。ガラス業界では、国際的な大企業から地域の小規模事業者まで幅広く利用されており、設置地域は欧州、北米、南米、オーストラリア、アジア(特に日本)など、年々拡大している。

<今回のメーカー>
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本記事に関する問い合わせ先
株式会社TGM 営業部 資材グループ
TEL: 03-6261-1260 MAIL: general@tgm-japan.com

