オーストラリア、メルボルンのロイヤルパレードの権威ある一角で、ピーター・ドハティ感染症・免疫研究所は穏やかに語りながらも注目を集めています。
メルボルン大学の医療地区に追加された先進的な免疫学研究施設は、同等の建物と比較して、電力消費量を20%、温室効果ガス排出量を50%削減するように設計されています。
これらの省エネは、熱と発電の組み合わせ、再利用可能な排水の使用、屋根の緑化、および高機能ガラス (Okalux社のOKAWOOD複層ガラスと機能的な木材を組み合わせたガラスなど) によって達成されます。
ファサードに広く使用されているこの複層ガラスは、ガラスとガラスの間に木製ルーバーを備えており、強い日射制御が特長です。このデザインにおける特筆すべき点は湾曲した取り付け部であり、このガラス製品がいかに柔軟で多用途であるかを見事に示しています。
機能的な木材を組み込んだ複層ガラス
OKAWOODの木製の目隠し材は、高い機能性と魅力的なデザイン、そして快適な雰囲気を融合させています。空洞に施された細長い格子状の木材は、太陽の位置や照射角度によって、日差しや眩しさを防ぐ役割を果たします。暖かみのある色合いの昼光は、桟の隙間から室内に入ります。透明度と光透過率は、個々の要求に合わせて調整することができます。
OKAWOOD
（Glas Trösch 社のWebサイトhttps://www.glastroesch.com/en/products/okalux/window-and-facade-glass/okawoodから引用）
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