
ガラス加工メーカーは往々にして、ガラスの好ましくないたわみ(反り)による予期せぬ問題や コスト増に直面することがあります。このようなたわみ(反り)は、加工の遅れや棄損につながり、時間とコストのかかるガラスの清掃作業をもたらすことさえあります。
そこでBowScannerの登場です。
ガラス反り検査装置 “BowScanner” は特に強化ガラスを扱うガラス加工メーカー向けに設計されており、リスクを最小限に抑え、生産効率を最適化するソリューションを提供します。
ガラスがガラス自動倉庫システム(ソーティングシステム等)に搬送される前、あるいは複層ガラスや合わせガラスに加工される前にガラス全体の反りを測定することで、ダウンタイムを防ぎ、高い製品品質を確保することができます。同時に、強化炉のオペレーターが作業を最適化する際にも役立ちます。
最先端の機能を備えたBowScannerは、優れた性能と精度を提供します。縦型設置のため、既存のガラス加工工程に簡単に組み込むことができます。
BowScannerは毎秒60回の測定という驚異的な速度で正確な測定を行います。



SOFTSOLUTION社製のBowScannerは、すべてのエッジと対角線の合計たわみのデータを提供します。ガラスの表面プロファイル(形状)を表示し、効果的な分析をサポートしまう。工程を最適化し、破損のリスクを軽減し、反ったガラスが複層ガラスや 合わせガラスに使用されるのを防ぎます。
BowScannerで生産性を向上し、高品質の製品と競争力を確保していただけます。
BowScannerの機能
● 縦型設置
● LineScanner (SOFTSOLUTION社の欠点検査機)との統合も可能
● 単板の検査
● 4辺と対角線すべての測定が可能
● 毎秒60回の測定
● 高さ100mmから3400mmまでのガラスに対応
● ガラス厚み2~15 mmに対応
● 静止状態でのセンサー精度 +/- 0.01 mmまたは0.01度
※※本記事は、Softsolution社に特別な許諾を得て掲載しています
<今回のメーカー>
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本記事に関する問い合わせ先
株式会社TGM 営業部 設備グループ
TEL: 03-6261-1260 MAIL: general@tgm-japan.com

