
DELTAMAX社のGlassInspectorは、2007年の上市以来、世界的な成功を収めています。信頼性の高いガラス品質検査用装置であったGlassInspectorは、現在ではQ Plusへと進化し、更に進化した欠点検出機能を提供し、2次シール塗布前のIGU(複層ガラスユニット)検査装置との併用も可能となりました。
2007年、Finstral社はガラス製品の品質を向上させるシステムの提供をDELTAMAX社に依頼することを決めました。ガラス欠点検査装置のGlassInspectorは、Finstral社のTrento工場の複層ガラス生産ラインに導入され、その後、市場を拡大し、世界30カ国以上に導入され、300以上の導入実績と200以上のお客様にご満足いただいています。
蓄積された経験
GlassInspectorは15年以上前に開発され、以来、欠点を検出する信頼性と精度をさらに高めてきました。そして何よりも、ガラス品質管理のための新しいソリューションを実現するための基礎を築きました。
ラインからの自立性、設置の容易さ、欠点評価における高度なカスタマイズ性、メンテナンスの軽減といった基本的な特性を維持しながらも、DELTAMAX社の専門家による絶え間ない努力により、新しいシステムの開発が実現しました。
GLASSINSPECTOR
GLassInspectorは現在も同社のベストセラーで、品質重視の検査を本格的に行う上での理想的なソリューションです。GLassInspectorは洗浄機の後に設置し、汚れのない乾燥したガラスを検査します。GLassInspectorはガラス固有の欠点を検出することができます。泡、異物、傷、汚れ、付着物などをタイムリーに特定し、直観的で合理的な画面と欠点の画像、位置座標をオペレーターに提供します。
Q PLUS
GlassInspector の進化は、欠陥、特に表面欠陥の検出の精度を高めるために、実際には 2 台のスキャナーに相当します。特に表面の欠点を高精度に検出し、微細な傷、薄い傷、汚れ、強化ガラスのローラーマーク、合わせガラスの吸盤による跡、そしてハロー現象も問題なく、最適なガラス検査を可能になっています。
DELTAMAX社の技術部門の研究により、1台のカメラのベクトルと2つ照明による合理的かつ革新的なソリューションが可能になり、2つの異なるマシンビジョンを使用してガラスの 2つの異なる画像を取得できるため、Q Plusの価格性能比は比類のないものになっています。GlassInspector 用に作られたユーザーフレンドリーなインターフェイスを維持しながら、オペレーターにとって使いやすい技術を凝縮したQ Plusは検査ステーションのすぐ近くに設置することで、欠点の有無だけでなく、プレス機に入る前のガラスの状態をチェックすることができます。

IGU(複層ガラスユニット)スキャナー
DELTAMAX社の最新製品は、複層ガラスメーカーにとって以前にも増して急務となっている複層ガラスユニットをシーリングする前にチェックすることです。つまり、最終顧客に完璧な製品を納品する、というニーズに応えることを目的としたシステムです。IGUスキャナーを開発したDELTAMAX社の狙いとは、複層ガラスユニットを構成するすべてのガラスの表面の状態をチェックし、スペーサーの位置も確認できるソリューションです。このシステムの欠点検出性能はGlassInspectorと同等で、もちろん透明部分内のブチルのはみ出しの識別も可能です。


※本記事は、glassonline.comを運営するA151 SRL社に特別な許諾を得て掲載しています
※情報出展元:Glass Technology International_2023_July-Augustに掲載
<今回のメーカー>
以下画像をクリックしていただくとメーカーのウェブサイトにアクセスできます
本記事に関する問い合わせ先
株式会社TGM 営業部 設備グループ
TEL: 03-6261-1260 MAIL: general@tgm-japan.com

