ガラス・建装時報 2023年5月25日号に取り上げていただきました。
以下引用記事です。

TGM(東京都千代田区、弘中崇社長、03・6261・1260)は、台湾・LCM(LI―CHUANG MACHINERY)社のガラス洗浄機を販売している。欧州メーカーの洗浄機では難しい、顧客の細かい要望に合わせてサイズ、安全機能などのカスタマイズができるのが特徴。エアナイフ、ディスク、スポンジなどさまざまなタイプがある。建築用だけでなく産業用にも対応しており、国内で販売実績が増えている。産業用ではガラス表面に傷が付くのを予防するため、ガラス搬送ローラーを円すい形状にして特殊素材を使用するなど、これまでの実績で蓄積された豊富な知見で、顧客の用途に最適な洗浄機を提案する。
欧州メーカーなど多くのメーカーの洗浄機は、サイズのラインアップが既定の品種しかことが多い。そのため、日本では工場のスペースの関係で、既製品が適さない事例もある。LCM社の洗浄機は、工場のスペースに合わせて設備のサイズをカスタマイズすることが可能で、日本でも評価が高い。
近年、ガラスの加工品質に対する要求が高まっており、同社でもガラス欠点検査システムの引き合いが増えているという。高い精度でガラスの欠点を検出するためにもガラスの洗浄、乾燥が重要で、洗浄機には高い洗浄性能、乾燥性能が求められている。
LCM社の洗浄機は洗浄性能を上げるためのブラシの追加、乾燥性能を上げるためのエアナイフの追加、安全機能のカスタマイズなどに対応する。
エアナイフ、ディスク、スポンジなどさまざまなタイプがある。建築用だけでなく産業用に対応した設備もあり、国内で販売実績を伸ばしている。特に、産業用はガラス表面に傷が付くのを予防するため、ガラス搬送ローラーを円すい形状にして特殊素材を使用するなど、これまでの実績で蓄積された豊富な知見を基にした、用途に最適な提案が可能。
LCM社は1982年創業で、ガラス業界で30年以上の実績がある。台湾での社名は金吉利機械。認知度向上のため、2017年から海外ではLCMの社名を使用している。台湾で製造し、国内向け60%、海外向け40%の割合で販売する。海外にも多数の納入実績があり、600台以上を販売。TGMが日本での総代理店を務める。

<今回のメーカー>
以下画像をクリックしていただくとメーカーのウェブサイトにアクセスできます
本記事に関する問い合わせ先
株式会社TGM 営業部 設備グループ
TEL: 03-6261-1260 MAIL: general@tgm-japan.com

